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県産品&生産事業者紹介ブログ

おいしい!ヘルシー!うつくしまエゴマ豚

ふくしまの畜産品、なにかと「福島牛」を推しがちですが・・・
推したいのは牛だけじゃありません!今回は豚!豚推しです!!
とーーってもおいしい上に、体にもやさしい!その名も

🐷🐷🐷\うつくしまエゴマ豚/🐷🐷🐷

ところでみなさん、エゴマ知ってますか?知ってますよね?
じゃあ、エゴマって胡麻じゃなくてシソの仲間だって知ってました?・・・私は知りませんでした!

エゴマは地元・福島では「じゅうねん」と呼ばれています。なんでも「食べると十年寿命が延びる」と伝わっていることが呼び名の由来だそうです。

すごいよエゴマ!いにしえより伝わりしスーパー食材ってことですね!!

「うつくしまエゴマ豚」は福島県が誇るブランド豚ですから厳格な条件が課せられています。

まず、元となる豚は、3種類の豚を交配させた品種(三元豚)です。出荷する豚は生後4ヶ月の豚で、出荷の1ヶ月前から毎日、すりつぶしたエゴマが3%入った飼料を食べて育ちます。こうした条件をクリアし、初めて「うつくしまエゴマ豚」を名乗れることになります。
福島県畜産試験場が1997年から研究を始め、5年の歳月をかけてこの技術を確立させました。

こうして育った「うつくしまエゴマ豚」は、その脂質にα-リノレン酸を豊富に含んでいます。

α-リノレン酸とはDHAやEPAと同じで、人間に必要な必須脂肪酸の仲間です。α-リノレン酸は「n-3系脂肪酸」とも呼ばれ、必須成分にも関わらず、体内で作りだせません。そのため、「n-3系脂肪酸」は食品などから体内へ取り入れる必要がある成分なのです。

「n-3系脂肪酸」を摂取するには「n-6系脂肪酸」という成分との比率が1:4になるようにすることが理想的とされています。この「1:4」の比率でα-リノレン酸を含んでいるのが「うつくしまエゴマ豚」です。従来の豚に比べても、α-リノレン酸の値は約4倍!体に良い脂質を十分に含んだ、とってもヘルシーな豚なんです!

「うつくしまエゴマ豚」は、もちろんそのおいしさも格別です!上質な味と抜群のやわらかさが、なんと言ってもこの豚肉の最大の特長です。

福島県畜産試験場で実施された三点識別法(3個組を用意して、その中の2つを同じものにし、違うものを当てるという識別方法)による官能検査(人の感覚に基づいた検査)でも、「うつくしまエゴマ豚」は有意に好まれる結果を示しました。

カラダに良くておいしいなんて、「うつくしまエゴマ豚」・・・なんてやさしい子・・・!🐷

「うつくしまエゴマ豚」の登録商標を持つ「鈴畜中央ミート」さんでは、この豚の良さを最大限に引き出す数々の加工品を開発しています。

「うつくしまエゴマ豚」の厚切りロースを、味噌引きの和紙で包んで熟成させた味噌漬けは、とーってもジューシー♡冷めてもやわらかーい♡脂身があまーい♡♡
SNSでも評判なのも納得です!!

選び抜いた醤油と天然ミネラル岩塩で手間を惜しまず作られた絶品焼豚や、\肉汁ジュワー/な餃子など、いろんな料理で「うつくしまエゴマ豚」、ぜひぜひ味わい尽くしてほしいお肉です🐷🐷🐷

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